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子どもたちが主体的に遊びを選べるように、
CoFaは保育室内にいろいろなお遊びコーナーをつくります。
絵本・製作・ままごと・つみき・ゲームなどをできるだけ多くの
遊びから選べるように環境設定します。
また、リラックスするためにコーナーも必要だと考えています。
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子どもたちが作りたいと思った時に、すぐ作ることができる環境が必要です。製作意欲に添った様々な素材を用意し、必要な道具を分別して置きます。はさみ等の危険が伴う道具は、子どもたちの習熱度合いをみて、一人の保育士が見守れる数だけをセットします。また、製作したものをそのままゾーンで利用して遊べるように、隣接した位置に環境設定をします。子どもたちと一緒に室内装飾できるように自然物を利用した作品を作ったり、完成した作品の展示コーナーも用意しましょう。
絵本コーナーは、子どもたちの興味や発達に応じた本を読める事が大切です。
文字数の少ない簡単な絵本から、子どもの生活体験に近い物語まで、幅広い年齢の子どもが楽しめる本を用意します。
表紙が見やすい「面差しの棚」に置く本は、子どもたちの興味や発達を見極め入れ替え、常に好奇心を刺激するよう配慮します。
詰め込み過ぎると選びにくくなるので少なめに本を展示しましょう。
収納量の多い「棚差しの棚」は色やカテゴリーなどに分かりやすく分類し整理。
置く場所に文字や写真などを表示し、子どもたちが片付けしやすい環境を作りましょう。
イメージする力が育ってくると、「イメージの世界」を表現することに喜びが感じられるようになります。ごっこ遊びや見立て遊びは、その活動に欠かせない遊びです。ままごとコーナーには、ままごとキッチンや変身グッズなどを置き、集団で育ち合うことのできる場を設定します。子どもたちが何に関心があるのかを把握して題材を設定し、道具(人形・おぶいひも・テーブル・台所セット・食べ物・布類・変身グッズ等)を、いつでも自由に使えるようにすると、主体的な活動が生まれます。また、工作で作った物をすぐにままごとに活用できるように、せいさくコーナーを近くに配置します。
つくりたい意欲がわくわく。完成させ達成感。
大きな達成感を得るため。お友だちとの協力制作へ。
ブロックやつみきを使った構成遊びに集中できるコーナーづくりが大切です。
制作の途中で遊びを中断するときには「途中カード」を置き、後から続きができるように保障すると良いです。
子どもたちが納得いくまで作品づくりをさせてあげる工夫も必要です。
たたみや障子を使った和室で、季節ごとの飾りや、お茶席、かるた遊びなど、触れる機会の少なくなってきた日本の伝統を学びます。障子は子どもが乱暴に扱うと敗れてしまいますが、障子を張替えることも貴重な体験になります。
子どもは隠れ家が大好き。ロフトコーナーに秘密の隠家を制作し、わくわくの空間をつくります。
ブロックやつみきを使った構成遊びに集中できるコーナーづくりが大切です。制作の途中で遊びを中断するときには「途中カード」を置くと片付けなくて良いというルールをつくるなど、子どもたちが納得いくまで作品づくりをさせてあげる工夫も必要です。
子どもたちの観察力や発見力を見い出せるコーナーづくりをしましょう。子どもたちは探究心旺盛で、自然や科学と触れ合い「どうして」「どうなってるの」と考えます。魚や昆虫の飼育、虫めがねや図鑑を置いて観察から発見へつなげるようにします。生活の中で経験する量りや磁石、自然物等の様々な素材を用意して、楽しい中で科学遊びが展開できるようにします。また、子どもたちは、文字やかず・数字などにも興味を持ちます。ひらがなが覚えられる文字遊びや、かずの概念が身に付くすごろくなど、遊びの中で段階的に学べるアイテムを用意しましょう。
光を使った遊びを取り入れたコーナーでは、普段の遊びとは違う不思議な体験を通して「新しい発見」「疑問」「ひらめき」が生まれます。懐中電灯でお絵かきできるボード、天板面が光るライトテーブル、ブラックライトで光る蛍光素材のマグネット、プラネタリウムなど子どもたちの感性を刺激するアイテムをたくさん用意します。ソファなどを置いてリラックスして空間にしても良いでしょう。
集団生活を送る中、ほっとしたい時間や、ひとりになりたい時を保障する場です。ゆったりと、何もしないことがあってもいいのです。保育室の角を利用し、小さなスペースで外の刺激を遮断できる環境を作ります。戸外の風や木々を見てリラックスできる環境も最適。間仕切りなどで仕切った中に、リラックスして座れるソファーやクッションを置き、天蓋をとりつけたりして、子どもの心が和むような雰囲気づくりをしましょう。
子どもたちは、友だちとかかわり合う中で社会性のルールを学んでいきます。どうやったら友だちと楽しく遊べるか、けんかを解決するにはどうしたらよいのか、子ども同士のやりとりの中で経験を積ませたいです。そこで、友だちと向き合い『自分の気持ちを伝え、相手の思いも知る』ことができる環境として、ハーモニースペーを用意します。話し合う時のルールも子どもたちで決めます。ルールは絵やことばで掲示しておき、いつでも振り返れるようにします。「ハーモニー、みんな違ってみんないい」友だち同士の調和を大切にできるスペースです。
コーナー保育では、曜日や時間帯などによって遊んでよいコーナーが変わりますので、掲示板などで明確に表示しましょう。遊べる時間はタイムタイマーを使って残り時間が一目でわかるようにします。自由に遊べるコーナーですが、遊ぶルールを設定しそれを守ることも大切です。子どもたちが理解しやすいルールを設けましょう。